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それぞれの愛し方

わたしのことをもっと大事にしてください。と、言ったことを思い出した。

 

ひできくんにとっての、わたしの大事に仕方とゆーのは、もしかすると、もう深く関わらないこと、だったのではないかなと思う。

 

きのう、ちょっとしたことで連絡することがあって、わたしの知っている、いつも通りのひできくんで、わたしは少しニヤニヤして、同時にホッとして、大切だと思った。

 

わたしのことを大事にするには、ひできくんはわたしを物理的に引き離すしかなかったのだろうな、と、今は思う。

いつも、俺はこんなんだから、と、じぶんのことをとことんダメなやつなんだと言っていたから。

 

みーちゃんも、わたしのことを大事にするには、わたしといることをやめるしかなかったのだろうな、と、思う。

 

二人とも、確かにわたしのことを大好きだったし、きっと今も、大切に思ってくれている。

だからきっと、完全なる拒絶ではなくて、完全なるさようならではなくて、どこかでわたしを見守ってくれてるのかな、と思えるんだろう。

 

二人の大事に仕方が、わたしのほしいそれではなかっただけで、二人とも、きっと深くわたしを愛して大事にしてくれていたと思ったら、そんなことに気がついたら、クラクラして、歩きながら泣きそうになった

 

きっと、ずっとそこには、わたしを思う気持ちがあった。

 

今になって、そうだったのかな、なんて思うようになれたのも、わたしのほしいかたちで愛をくれる人がいるからかもしれないな。